メタグロス入りカバドリュウズ
ポケモン | 特性 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
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カバルドン | 砂おこし | オボンの実 | 地震 | 吠える | ステルスロック | 欠伸 |
ドリュウズ | 砂かき | 命の珠 | 地震 | 岩雪崩 | 剣舞 | 身代わり |
ラティオス | 浮遊 | 拘り眼鏡 | 流星群 | 龍の波動 | 波乗り | トリック |
メタグロス | クリアボディ | 拘り鉢巻 | コメットパンチ | バレットパンチ | 大爆発 | トリック |
パルシェン | スキルリンク | 気合いの襷 | 氷柱針 | ハイドロポンプ | めざめるパワー草 | 殻を破る |
ウルガモス | 炎の体 | 虫のジュエル | オーバーヒート | 虫のさざめき | めざめるパワー地面 | 蝶の舞 |
今回はカバドリュウズ(+ラティ)の3匹を基本の形のまま、カバドリュの基本選出に対して有利取れる組み合わせを有する構築に対して詰まずに五分以上に立ち回れる構築を目指した
その有利取れる取れる組み合わせは大きく分けてグライオン入り(受けループ)、バンギローブ、天候入りの3種類である
どれもドリュウズで崩していくよりも先に崩され、対ドリュウズを意識した構築と言える
因みにここでいうバンギローブとはラティオスに繰り出せる能力のあるバンギラスとABベースの異常玉ローブシンの組み合わせであり、グライ入りは文字通りまもみがでドリュウズを後攻まもみがで嵌めるグライオン入り、天候はユキノオーやニョロトノ、キュウコンで最終的に天候をとってドリュウズに上から叩かれないようにするものである
勿論以前に紹介したカイリューナット入りやバシャーモ入りは弱点を克服するために採用されたものであるが、前者は雨とグライ入りに難があり、後者はバンギローブにも受けループにも詰みそうだったので見直しが必要になった
まず、バンギローブであるがバンギラスに追い打ちがある以上二匹同時に強めなポケモンが求められる
二匹のお供でついてきそうな特殊決定力ラティオスまで視野に入れて鉢巻きメタグロスを採用することにした
鉢巻きコメットが一貫する選出に対して大きな負担を与えることができ、過労死しそうになっても先制技である程度は終盤の殴り合いも見ることができる
大爆発による間接破壊やトリックによる後ろの展開もでき、種族値の高さも相まって面白いポケモンである
上ではトリックにしているがアームハンマーや思念の頭突きを採用しても問題はない
配分例:187-188-151-*-123-94
ラティオスの眼鏡波高乱数二耐え、無振りラティオスを鉢巻きコメットで確定、残りS
次にみたいのがグライオン入り
バンギローブと同様ラッキー+グライオンを同時に崩さなければならないのでわかりやすくパルシェンを起用
草ジュエルを持たせたいところだが、ラキグライには襷を守りながら破れるので他の選出でも出していけるよう襷にしてみた
勿論ユキノオー入りに対してラティパルシェンの選出が可能である
カバルドンの欠伸は防げないがカバドリラティのミラーにやや強気になれる
配分は最速固定でCS寄り
最後に対天候、主に雨パに対してニョログドラナットを崩す共通認識として持っておきたいのが「ナットレイに負担をかけて後ろを崩す、あるいは駒数を減らす」というもの
一貫している飛行、格闘、地面、虫技はスカーフニョロと雨下のキングドラの制圧力を考えれば高い打点が持てないからである
最適なポケモンは剣舞守るバシャーモなのであるが、カバドリュラティグロスパルシェンバシャと並んだ時ややヤドラン入りが厳しいので甘えではあるがウルガモス@虫のジュエルで代用
舞ジュエルさざめきでH252ニョロトノが倒せて、ジュエルさざめき+砂でキングドラが高乱数と不安が残るものも一発勝負なら思い通りに動いてくれると信じてる
他にもバンギを舞ジュエルさざめきで処理できるためパルシェン単独突破が難しいバンギグライを倒せる
めざパは全体的に厳しいユキノオー入りのドラン考慮して地面
配分は控え目CS
荒削りであるが、選出画面で諦観の境地へと誘われる構築は減ったと思いたい